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耐震リフォームのよくある質問と答え |
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テレビ番組の影響もあるのか？リフォームする人が増えているようです。地震に備えるための耐震リフォームはまだまだ情報が少ないようです。よくいただく質問をまとめてみましたのでご参考になれば幸いです。 |
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Ｑ１．耐震については昭和５６年が１つの境目なると言われているのはなぜですか？
Ｑ２．店舗も一緒になっている住宅やアパートでも耐震検査できますか。 Ａ２． 基本的には住宅ですので、１／２以上が住居となっている必要があります。 アパートについても同様で、住居であれば検査できます。
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Ｑ３．耐震評価といのは、筋交いが入っていればいいのでしょうか？ Ａ３． いいえ、筋交いだけではありません。 筋交いについては太さなども関係があり、９０×３０以上、９０×４５以上といった基準があります。 筋交いだけではなく、金具の設置、壁の素材、基礎の状況によっても評価点数が変わってきます。
Ｑ４．実際にとんでもなく危ない家はありましたか？ Ａ４． 残念ながらあります。 天井裏や床下を見てみると、評価点をだすどころか、今すぐ処置が必要では？ということもあります。 ただし、すぐに工事をというのはおすすめしません。 客観的に評価点を出して、しっかりとした改修計画をたてることが大事です。
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Ｑ５．改修にあたっては、すごく強いレベルの改修計画を作ることも可能ですか？ Ａ５． 可能です。 「安全を確保」するための改修として「ここまでやれば大丈夫ではないか？」というのが基準です。 そこから、より評価点の高い改修計画をすることも可能です。
Ｑ６．耐震工事と一緒に、キレイにしたいのですが？ Ａ６． 工事を一緒にやっていくことは可能です。 ただし、特に補助金を受けるにあたっては、耐震は耐震のための工事費用、キレイにするための工事費用と、明確にしておくことが必要です。
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Ｑ７．改修計画によって工事費用は変わってきますか？ Ａ７． はい。その通りです。 どこを改修するのか？によって工事費用は大きく変わってきます。 ですから、耐震のために効果的な方法は何で、さらに非工事費用を押さえるためにはどうするのか？を熟知していることが大切です。
Ｑ８．改修計画を工事業者の都合によって変えても良いのですか？ Ａ８． それは出来ません。 工事業者は、計画通りに行わなければなりません。 そもそも、耐震のために改修計画にそった、見積もりもだしているわけです。 計画通りにできなかったり、工事をしてみたら費用が追加になっていうようなことはあってはなりません。
Ｑ９．耐震工事をすると住みにくくならないですか？ Ａ９． 住みにくくならないように、生活のことも考えて改修計画をたてなければなりません。
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Ｑ１０．どのような方が診断を受けていますか？ Ａ１０． 私の経験では、「漠然とした不安」をおもちのため「一度は専門家にみてもらおう」という方が多いようです。 また、家は古くなってきたが立て直しは考えられない。老後も住んでいきたいので、あらためて診断を受けてみようという方もいらっしゃいます。
Ｑ１１．リフォームする間はどこかに引っ越しするのでしょうか。 Ａ１１． そんなことはありません。ほとんどの家は、引っ越しをしないで工事を進めています。
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