−梁もかっこいいですね。
(店主さん)
いいですよね〜。僕は梁が結構好きなんで。
−こういう木の継ぎ方もいいですよね。
(店主さん)
ええ。僕も好きですね〜。
−こういう職人仕事は、お蕎麦屋さんに通じるものがある?
(店主さん)
ははは。それはもう。
−木なども選びにいきましたか?
(店主さん)
行きました。行きました。
全部を決めたわけではないですけれども。
大事なところは、一緒に行きましたね。
−実は工事の時にも拝見しているんですよ。まさかこうなるとは思ってもいませんでした。
(店主さん)
お!ご覧になっているんですか。工事はなかなかご苦労いただいたみたいですね(笑
−お知り合いやお客様の反応は?
(店主さん)
天井が高くて、明るくて、気持ちがいいという話しはよく聞きますね。
−店主さんの意図した通り?
(店主さん)
そうですね。混んでくると、蕎麦を少しお待たせすることもあるんですけれども。
そのときに、景色をご覧になっていただいたりして。
まだか、まだか、という感じにならないですね。
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−建物が、蕎麦を待っているお客様をおもてなししている感じ?
(店主さん)
その通りですね。開放感のない店だとそうはいきませんね。
何しろ、味のことを考えると(1回の茹でで)せいぜい4枚程度しか茹でられませんから。
どうしても混んでくると、お待たせもしてしまいます。
−奥は和室ですね。
(店主さん)
はい。お子さん連れの方は椅子では大変ですから。
お子さんのお世話をしている内にお蕎麦ものびてしまいますし。
−お蕎麦屋さんといえば、ちょっと飲んで・・シメに蕎麦。
(店主さん)
ははは。僕も好きですね。いいですね〜。
−2階は?
(店主さん)
住居です。
(親方)
ご自宅は目立たせたくないというご希望もあったんです。
それも苦労しましたね。
目立たせないということは、奥に引っ込むわけで。でも日当たりのこととかも考えますし。
−店の奥へ行きますと。作業場が広いですね〜。このあたりも寸法はキッチリ?
(店主さん)
それはもう。もり蕎麦だけの、しかも昼だけの店にしては、広いかもしれません。
配置も考えまして。無駄な動きがでないようにしました。
間違えると、歩く距離ばっかりが長くなっちゃいますから。
−こちらが、そば粉を製粉するところですか?
(店主さん)
そうですね。今、ちょっと作業していたので、ちらかってますけれど。
粉の貯蔵をしているのがこちらで。
−これは、何から何まで・・・大変ですね。
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