−これほど、手間をかけた蕎麦を召し上がっていただく空間としての店なわけでして、親方への注文は相当に難しかったと思うんですが。
(店主さん)
自分がイメージしているものを伝えるのは、本当に難しかったですね。でも、常木さんには、本当にご理解していただいたという実感がありますね。
これだけのもの(店)をつくっていただいて。本当に良かったと思いますね。
−親方も、こんな蕎麦を、こんなお客様が、こうして召し上がるというイメージを持ってお仕事をされていたんでしょうか。
(店主さん)
実は、常木さんに、僕が修行していたお店や、先輩のお店に一緒に行っていただいているんですよ。
本当に、そこまで、考えていただいて(^^)
−あと、一般家庭の家には、外部の空間とある程度はしっかり分けて、安全に過ごせるとか、暑い、寒いというのと遮断する空間の作り方とかあると思うんですけれど、店においてはどんな?
(店主さん)
うちの店の場合はちょっと違うかもしれませんね。
とにかく自然の中の店ということで。
−本当は遮断したくないけれども、食べる場所としてギリギリの遮断はするという感じがしました。窓も大きくとって、自然の中にいる感じで、外との距離感がすごく近いですね。
(店主さん)
あ〜なるほど。山が近いんですよ。
窓は、額みたいなものですね。
|
 |
 |
 |
−絵画は窓といいますけれども、つど野さんにとっては、窓は額で、景色が絵。素敵ですね。
(店主さん)
ふだんは、町の雑踏にいらっしゃるお客様が多いですから、ここに来た時くらいは、静かな空間で、蕎麦を楽しんでいただきたいですね。ここは、景色もいいし、静かですし。
−そういえば、外の音が入ってこないですね。
(店主さん)
はい。音はかなりシャットアウトできていると思いますよ。
−建物に点数をつけるとしたら?
(店主さん)
いや〜。僕は、不安だとか不満は全くないですね。
−最後の質問ですが、お蕎麦屋さんとしての夢は?
(店主さん)
やっぱり。最終的には、美味しい蕎麦をつくりたいってことですよね。
衝撃的なお蕎麦に出会って、この世界に入ったものですから。
いろいろありますけれど、結局は「味」ですね。
試行錯誤して、美味しい蕎麦をつくっていきたいですね。
−とても大変なお仕事ですよね。
(店主さん)
楽しいですよ。でも、大変ですね。
蕎麦のこと考えていて1日終わっちゃいますから。
でも、選んだ道ですからね。
−また、お蕎麦いただきにまいります^^今日はありがとうございました。
(店主さん)
ありがとうございます。お待ちしております。 |